鼻から蒸気吐く

産業革命!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

僕が旅に出る理由は、だいたい100個くらいある


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今週のお題「海外旅行」

はてなの今週のお題が「海外旅行」だったので、こりゃちょうどいいといろいろ書いてみる。7ヵ国くらいしか行ってないけど、海外旅行に行くことで得られるモノや、旅の魅力について。

 

※旅行情報はこちらのブログにまとめました↓

aandb.mediumbuddha.com

 

旅で得られるものについて

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人生観が変わるとか、そういうことではない

よく「海外旅行に行くと人生観が変わる!」「世界一周して視野が広がった!」とか、それについての批判とかあるけど、どっちも実にどうでもいいなって思う。海外旅行の醍醐味って、少なくとも俺にとってはそこじゃない。

まあ確かにとんでもない景色をみたり、とんでもなくずる賢いヤツラとバトルしたりするのは、帰ってきてからの生活に大きな影響を与えてくれたけど、「人生観が変わる」ことを期待しちゃうのは違う。というか、人生観って何?って感じだ。

いま現在 関東に住んでいる日本人としては、東日本大震災のほうが人生観の変わるキッカケになった気がする。社会全体も変わったわけだし。

じゃあ何が変わるのか

では、まったく思考や行動が変わらないかと言われると、そうではない。2週間程度の海外旅行でも、色んな気付きはある。これについては、株式会社バーグハンバーグバーグのシモダ氏が「ジモコロ」に書いていたことが、全くそのとおりだと思う。

僕も学生時代、バックパックを背負って海外旅行に一人旅をちょろちょろと行っておりましたが、このときの経験が社会人になってからの「ちゃんとしなきゃゴミ」というプレッシャーを押しのける強さになり、ヘラヘラと調子良く生きていける基礎の部分を培えたと感じています。

海外で異文化に触れることで「こういうのもオッケーなんだな」と思えることは、今後出会う自分とは全然タイプの違う人とのコミュニケーションにも活きてきます。自分の感性以外のものを強制的に受け入れなければならない環境に身を置くというのは、そういった人間としての幅を作ってくれる貴重な経験になるでしょう。

www.e-aidem.com

▲クソを漏らして他人の太ももになすりつける系会社の社長は言葉の重みが違う

知らない世界を覗くことで得られる視点というのは、それはそれはとても大きくその後の生活を変えてくれる。コレは間違いない。ただし「意識が高まる」というよりは、「ガチガチに固まったものがほぐされる」という方向での視野の広がりだと思う。それこそ、「ちゃんとしなきゃゴミ」という方向ではなく。

旅の魅力

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その旅で自分が感じたことは、誰も知らない 

個人的に、コレが一番の魅力だ。旅の中であなたが体験したことは、誰も知らない。

そこに行った日本人が自分だけというわけではない。実はガイドブックに載ってたり、どこかのブログで書かれているかもしれない。ただ、自分の感性で、自分の目で、自分で歩いたことは、自分だけのものだ。同じ道を歩いたとして、まったく違う景色が見えているはずだ。あなたの旅の記憶は、誰にも色付けされることはない。誰にも奪えないのだ。

これだけは、日本では、特に東京では何度も体感できるものではない。食べログやGoogle Mapsのピンで埋め尽くされた、答え合わせの歩行とは違う。

あのニャンウーウー村の夕立のぬるさや、メルズーガのハサンの家で食べた夜食の塩っけ、ロンダの隠されたカフェの涼しさは、誰も知らない。

アウトプットをしたくなる

だからこそ、旅は特に日記を書いたり、詩を書きたくなる。それって、ちょっと恥ずかしいけど、人間の、人間らしい、生命の行為なんだよな〜と思う。本当に、毎日会社に行って帰ってきて、消費行為をしていると忘れがちだけど、人間は芸術を生産してこそ「生きる」んだろうな。

To see the world, Things dangrous to come to

www.youtube.com

映画「LIFE!」は主人公ウォルター・ミティが 諸々あって、つまらない日常や妄想を捨ててダイナミック過ぎる旅に出る話。彼の働く会社のモットーは、まさに自分の旅のモットーでもある。初めて観た時、とんでもなく感動した。

To see the world, things dangerous to come to,

to see behind walls, to draw closer,

to find each other and to feel.

That is the purpose of life.

世界を見るために、危険なことも受け入れよう

物事の裏側を見るために、引き寄せるために、

お互いを知り、感じあうために。

それこそが生きることの意味だ。

自分の人生をどう使うか、というのはいつも考えこんでしまうことだけど、海外旅行にいくらか時間と金を注ぎ込む自分の今のスタンスは、数少ない正解のように感じられる。少なくとも、行ったことのない場所や、食べたことのない料理を食べ、その街の温度や湿気を感じているときは、確かに自分が生きていると感じられる。

日本だろうと海外だろうと、そういう時間をなるべく長くとれるように生きていきたい。