読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

鼻から蒸気吐く

産業革命!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

【サンプル音源あり】DIY ・ 低予算でバンドのレコーディングをする⑨【アコースティックギター録音】


スポンサーリンク

楽器オケの録音も最後、アコースティックギターのレコーディングだッッ!マイクとラインの2本録り、楽しゅうおますッ!!!!!

 

▶「DIY・低予算でバンドのレコーディングする」シリーズ

低予算でバンドのレコーディングをする の検索結果 - 鼻から蒸気吐く

 

使用機材

Takamineのエレアコを部屋録り。どうやら長渕剛が使っていたやつらしい。

ボーカルブース(クローゼット)に入ってもらって録ることも考えたが、狭い中だとプレイに支障が出そうなので却下。ベッドに座り、ピックでガシガシ弾くスタイルに。

マイクとライン、両方録って混ぜておいしくする作戦

前回、レコーディングスタジオでの録りではエンジニアはコンデンサーマイク一本に加え、一応ラインの音も拾っていた。それに習って、今回もマイクとライン両方で録音しようと思う。(ただ、ミックスの段階で、ラインの音は混ぜていないと言っていた気がする…)

マイク録り

マイクは、サウンドホールよりややブリッジ寄りをSHURE SM57で狙う、ほぼセオリー通りのやり方。

f:id:puredata0:20150708074255j:image
▲イケア椅子が、マイクのセッティングに役立った。ちなみにマイクスタンド代わりに使っているのはコレ(BESTEK® スマホ iphone 用クリップ式 フレキシブルアーム

音にパンチがあるが、これだけだとバンドの中だと埋もれてしまうのでEQやコンプでかなり持ち上げる必要がある。

アコギのマイキングも繊細かつ正解がないので、無限地獄・宗教戦争なんだよなぁ…。俺は降りる。ベタオリ。カラスの鳴き声とか救急車のサイレン音が入っていなければ、どうでもいい。ダイナミックマイクでザックリ狙う。

で、その無神論者の出音はこんな感じ!

アコースティックギター・マイク録り(SHURE SM57) / エフェクト・EQなし
▲少し中低音がボワボワしすぎかも。マイクオンリーで行くなら、ちょっとEQで削ったり持ち上げたりが必要。
 

ライン録り

インターフェースにインプットが2つあるので、空いたチャンネルにエレアコのピックアップで拾ったラインの音を録る。

エレアコは、ラインだけだとシャリシャリの薄々サウンドだ。シュミレーターやプリアンプで肉付けが必要。しかし、今回はマイク録りの補正用なので、そのままの音でもいいかな、と思っている。編集段階でちょっと色々試してみたいけど。

音はこんな感じ。

アコースティックギター・ライン録り / エフェクト・EQなし

▲シャリ。まったくのシャリ。シャーリーズ・セロン。

混ぜる

このマイクとラインを混ぜると、EQやコンプに頼らなくても良い感じに前に出てくるサウンドになる。

俺のようなシロートがEQやコンプいじくると、やり過ぎサウンドになって、完成物がへんてこな仕上がりになりかねない。昔、あるエンジニアに「まずはレベルとパンを整えて、それでもダメならイコライザー。コンプをいじるのは最後」と教えてもらった。マイクとラインの音量調整で抜ける音にできるのは、とてもありがたい。

混ぜた音は、こんな感じ!

アコースティックギター・マイク + ライン録り / エフェクト・EQなし

▲エフェクト無しできらびやか。ダイナミックマイクでは拾えない帯域がラインで補われている。と思う。多分。

レコーディング・ディレクション、とても大事

自分以外のメンバー、5人のレコーディングに立ち会って、いかにレコーディングのディレクションが大事か痛感した。
自分はこの後の編集で何をどこまでできるか理解しているが、メンバーは違う。劣悪なモニター環境でのレコーディングに慣れているメンバーもいるが、そうでないメンバーもいる。そういった個人差にどれだけ対応してあげられるかで、成果物のクオリティが変わる。
今回、DAWの機能をフル活用して、出来る限り作業を迅速に、モニター環境を整えたつもりだが、それだけではなく録り始めるときの声がけや、休憩を挟むタイミングなどの「仕切り」も非常に重要だと感じた。
テレビのスタッフよろしく画用紙で指示を出してみる
そんなことを感じながら、ちょっと煮詰まってきたアコギレコーディングで、何かできないかとやってみたのが、テレビでスタッフがやってる「ここでボケて!」みたいなアレだ。

http://latvnews.com/wp/wp-content/uploads/2013/01/img02.jpg

http://latvnews.com/wp/wp-content/uploads/2013/01/img02.jpg

▲コレだ。
 
やってみると意外に楽しかった。レコスタのブースなどで録ってるとなかなかできないが、家でレコーディングする際に煮詰まってきたらぜひやってみてほしい。ひと笑いくらいはできるはずだ。そして、後で写真を見て、あまりのつまらなさにびっくりするはずだ。
 
f:id:puredata0:20150708074252j:image
▲録音中、緊張感のあるなかで見た時はおもしろかったのに、いま見ると全然面白くない。
 
f:id:puredata0:20150708074246j:image
▲あの時は、2人でノリノリで笑っていた。「SEXY!!」って…。
 
これで楽器の録りが全て終了した。さあ、血ヘドを吐きながら編集だ!そしてボーカルレコーディングだ!
 
▶できあがったのがコチラ!聞いてみてください~!(2015年8月2日追記)

 

 
▶次の話 

banksia.hatenablog.com

 

 
DAWで曲を作る時にプロが実際に行なっていること

DAWで曲を作る時にプロが実際に行なっていること