ダイソーのワームは釣れる?新月の夜に効果的なカラーは?11月の小樽で試してみた

釣りガヤ, サバ, 小樽, 料理

小樽南防波堤
2018/11/08 – 小樽・・・大潮・最高気温 11℃ / 最低気温 2℃ / 海面水温 14.64℃

大苦戦した満月のナイトロックから2週間後

前回の満月の夜にロックフィッシュを狙い、実績のあるワームやガルプを投げたが、15cmのガヤが一匹かかるのみだった。

このあと、なぜ釣れなかったのか、家に帰ってから考えてみた。満月で明るすぎたので、ルアーが見切られたのではないか?いつも釣っているカラーにこだわりすぎて、ルアーローテーションで使わなかったカラーがあるのではないか?遠投重視でジグヘッドが重すぎて、ワームのアクションが良くなかったのではないか?

これらを反省し、今回は「いかの塩辛を使ってエサ釣りをする」「軽めのジグヘッドで、スローリトリーブだけでなく、リフトアンドフォールを多めに行う」「ダイソーのジグヘッド、ワームを使う」「夜に黒いワームを使う」などを試すため、11月の初旬、新月・大潮の日に小樽・南防波堤に出かけた。

小樽南防波堤

14時ごろ、快晴の防波堤にて釣り開始。

デイゲーム実釣調査

胴突き仕掛け&いかの塩辛

自宅や釣り場の近くに釣具屋がないので、アオイソメを用意するのが少し面倒だ。しかしボウズを避けるため、ルアーで釣れない魚種を狙うためにエサ釣りをしたいタイミングがある。そこで、コンビニに売っているおかずでなにか釣れそうなものはないかと探してみたところ、いかの塩辛がいいという情報をみつけた。ニオイもきつくて集魚効果もありそうだし、いかの切り身は釣り餌としてポピュラーだ。今回はこれを胴突き仕掛けにセットし、30gの重りで投げてみる。

いかの塩辛を釣り餌にする

2回ほど投げると、すぐにアタリを感じる。巻き上げてみると、15cmないくらいのチビガヤが釣れていた。

チビガヤ、エゾメバル

その後も遠投・足元どちらでもガヤがよく釣れたが、サイズが小さかったり針を飲み込んでしまうので、残ったいかの塩辛は撒き餌にすることにして、この釣り方はやめることにした。

いかの塩辛はよく釣れる。それに食品なので、ガルプと違って手についても嫌な感じがしない(くさいけど)。ぺろっとなめればしょっぱくて美味しい。一番コストパフォーマンスがいいのはチューブタイプのオキアミをAmazonで買っておくことかもしれないが、急に釣り餌が必要になった場合はいかの塩辛が便利だ。


OWNER(オーナー) 仕掛け 胴突イシモチ・アイナメ 3本 ケン付セイゴ 14号 4号 1.1m N-475

ダイソーのワーム・ジグヘッドがよく釣れる

ダイソーのメタルジグなんかは実績が多数Youtubeなどに上げられているが、ワームはどうなのだろかと思い、自分で試してみることにした。札幌中心街のダイソーで売っているジグヘッドとワームは一種類。ジグヘッドの重さは3gで、クリアグリーンのカーリーテールだ。ジグヘッドの針を確認してみたが、そこまで気にしなければ改めてシャープナーで研ぐ必要は感じられなかった。

ダイソーのワームとジグヘッド

このままの状態ではワームと針のサイズがマッチしていないので、ワームを少し切って短くしてみた。テール部分が長いので、アピール力はなかなかありそう。

カットしたダイソーのワームとジグヘッド

ジグヘッドが軽いので遠投はできないが、リフトアンドフォールでよく泳ぎそうなので、スローリトリーブしつつ竿の上げ下げを繰り返す。するとすぐにビビビと反応が!投げ始めて5分後、15cmほどのガヤがヒット!

ダイソーのワームに食ってきたエゾメバル

その後2匹ほどガヤを釣り上げたところで、反応がなくなってきたので別のカラーにチェンジ。ダイソーのワーム、ジグヘッドは使いようによっては十分釣れるソフトルアーであることがわかった。クリアグリーンのカラーを持っていないのならとりあえず買ってみて損はないし、3gのジグヘッドは他のワームと組み合わせれば他のメーカーのものと遜色なく使えるだろう。

いつものカラーローテーションはボチボチ

いつも使っているクリアレッドのワームは、今回は投げ始めにバシバシあたりがあったが、一度釣ってからはもう反応がなくなってしまった。

クリアレッドのワームに食いつくエゾメバル


Bait Breath(ベイトブレス) ワーム T.T.シャッド 2.8インチ S865 レッドホロシャッド.


ダイワ(Daiwa) ジグヘッド アジング メバリング 月下美人 SWライトジグヘッド SS 3.0g #4 926485

グローホワイトは16:30ごろ、薄暗くなってくる時間帯から使い始めた。こちらも最初は反応が良かったが、何度か釣り上げるとその後はぱったりアタリが止んでしまった。

グローホワイトのワームにヒットしたエゾメバル


ダイワ(Daiwa) ヒラメ ワーム 鮃狂 フラットジャンキー ダックフィンシャッドR 2.5インチ ダブルグロー

ナイトロック実釣調査

ブラックカラーのワームで爆釣

以前、「真っ暗闇の夜でも、黒いカラーのルアーは効果的である」というネット記事を見かけた。これだけ暗い海で、真っ黒いルアーに反応する魚がいるとは信じがたいが、魚は視覚よりもウォブリングで発生する低周波に敏感に反応するということを聞いたことがある。新月の夜はまたとない実験のチャンスなので、日が落ちきってからゲーリーヤマモトのスーパーグラブ(黒)をキャスト。

すると驚き。釣れる、釣れる!この日いちばんの入れ食いであった。

黒ワームで釣ったエゾメバル

自分の感覚だけで魚のことを考えてはいけないと痛感すると同時に、投げるたびに震えまくる竿に笑いが止まらなくなったのだった。


ゲーリーヤマモト(Gary YAMAMOTO) ルアー スーパーグラブ 18-10-021BLK・BL FL

サバがワームに食ってきた

30分ほどガヤを釣ってはリリースを繰り返していると、ゴツッとしたアタリにグングンという引き。「これはアブラコが来たか!」と腰を入れて引っこ抜くと、25cmほどのキレイなサバ。

黒ワームで釣ったサバ

ワームに食ってくることに驚きながら、すぐに脳破壊で締めて血抜き。ワームは噛みちぎられて、使い物にならなくなっていた。もう一匹くらい釣れるのではないかとすぐにワームをセッティングして投げたが、写真を撮るのにモタついている間に群れは行ってしまったようで、サバはこの一匹だけだった。

グローホワイト、クリアレッド、ガルプは反応悪し

唯一夜に黒以外のカラーで釣れたのは、ガルプサンドワームのオレンジ・グリーン。グローホワイト、クリアレッド、ガルプ・カモグリーンなどにはほぼ反応がなかった。ガルプで反応がある日とない日があるのはなぜなんだろう。カラーが悪いのか、アクションが悪いのか、ジグヘッドの重さか、キャストする場所か…いろいろと考えるべきことが多い。

ガルプで釣ったエゾメバル


Berkley(バークレー) ワーム ガルプ! SWパルスワーム 3.2インチ G2SQPW3.2-CGBFO チャートリュースグリーンブラック フロセントオレンジ 3.2インチ


メジャークラフト ジグパラ ヘッド ブンタ 根魚タイプ

19時ごろ納竿。

釣果&今日のお料理

新月の夜にはどんなカラーが釣れる?

今回の釣果は以下の通り。カッコ内は、釣れた時刻 魚種(サイズ)。

合計:ガヤ17匹、サバ1匹
実釣時間:14:15〜19:30(5時間15分)

胴突き仕掛け(いかの塩辛)

  • 14:29 ガヤ(15cm以下)
  • 14:38 ガヤ(15cm以下)
  • 14:46 ガヤ(15cm以下)
  • 14:46 ガヤ(15cm以下)

Bait Breath T.T.シャッド レッドホロシャッド

  • 15:13 ガヤ(15~20cm)

ダイソージグ&ワーム(グリーン)

  • 15:40 ガヤ(15~20cm)
  • 15:42 ガヤ(15~20cm)
  • 15:46 ガヤ(15~20cm)

ダイワ ダックフィンシャッドR ダブルグロー

  • 16:33 ガヤ(20cm~25cm)
  • 16:36 ガヤ(20cm~25cm)

ゲーリーヤマモト スーパーグラブ BLK

  • 17:13 ガヤ(15~20cm)
  • 17:17 ガヤ(15~20cm)
  • 18:10 ガヤ(20cm~25cm)
  • 18:49 ガヤ(15~20cm)
  • 18:53 ガヤ(15~20cm)
  • 19:09 サバ(25cm)
  • 19:19 ガヤ(15~20cm)

ガルプ SWパルスワーム グリーン/オレンジ

  • 18:25 ガヤ(15~20cm)

一目瞭然で、夜の時間帯の釣果は黒ワームが他のカラーを圧倒している。ダイワのフラットジャンキーも、ベイトブレスのTTシャッドも、投げるには投げてみたのだが、あまり反応がなかった。さらに、ガルプも今回はほとんど不発。ルアーのカラーについては様々な説があるが、現段階では新月の真っ暗な夜には黒色がめちゃくちゃ強いという結論に至った。今後、いくつか黒色ルアーを揃えてローテーションの中に加えていこうと思う。

おそらく、黒が効かない夜もあることだろう。そんな日にどんな色が釣れるのか、それはどういう条件なのか、ということも理解できるようになりたいな。

エゾメバルのアクアパッツァ

20cm程度のガヤ3匹は、釣り場で内蔵とエラを取り、アクアパッツァに。

エゾメバルのアクアパッツァ

メバルは煮付けもうまいが、アクアパッツァもかなり満足度が高い。これからの定番になりそうだ。ついつい白ワインを飲みすぎてしまうのが難点。

さばの味噌煮

25cmのサバも、釣り場である程度の処理をして、家で霜降りをしてから味噌煮にする。

釣ったサバの味噌煮

小さいサバは脂がなくパサパサして不味いと言われるが、水温が下がってきたからか今回釣ったサバはジューシー。おいしくいただきました。

タックル

ロッド:PROX ソルトセイス SE 80/86ML (2.6m シーバスロッド)
リール:Abu Garcia Cardinal SX3000
ライン:放浪カモメ PE 1号
リーダー:サンヨーナイロン エクストラ V-500 3号

2018年12月5日釣りガヤ, サバ, 小樽, 料理