CUBASE6 Artistでオーケストラ音源を使い、なんちゃってシンフォニーを作る「Deus ex machina / 千の魔法」③
自分が生まれ育った札幌には、「キタラ」というコンサートホールがある。何度か行ったことがあるんだけど、どうしても「階段が急で怖い」「ロビーが超きれい」「眠くなってウトウトしてたら、ステージ上のおばさんがすげえデカイ声を出してビックリした」などの、あんまり音楽と関係のない思い出ばかりが浮かぶ。
あの時、もっと真剣に弦楽器やアンサンブルに耳を傾けていれば、あるいは今回アップした音源ももっとクオリティが上がっていたのかもしれない。なんてことをたまに思ったりする。
「Deus ex machina (Orchestral)」
音源
この曲について
CUBASE6を買った時に無料体験版のオーケストラ音源がついてきたので、「Deus ex machina」で使ってみた。
サビで、ギター3本くらい重ねたアレンジがあったので、それをそのままストリングスに差し替えれば対位法みたいになるかな、と試している。メロディ・ベースラインも合わせると、結構の数のメロディがうごめいてると思う。なかなかよい。でも、対位法についてはフンワリとしか理解していない。
当時は「テイルズオブホニャララのCMに使える級の音ができた!」と喜んでいたが、今思うとスナック感覚のオーケストラだなぁと思う。でも、クラシックを好んで聴くわけじゃないし、これはこれでようがす。
記録
作曲:2009年12月 / 録音:2011年12月
環境:CUBASE6 Artist / OSX
オーケストラ音源は「HALION SYMPHONIC ORCHESTRA」(どうやら終売らしい)
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