2019年9月 / 10月の日記

日記

初雪の札幌から、半袖の日の君へ

これを書いているのは2019年11月7日。札幌市にも初雪が降りました。家にこもって原稿仕事をしているのですが、手が冷えて仕方がなく、昼間から街は濡れたアスファルトの灰色でどんよりとしています。忙しい時期も過ぎて、淡々とひたすら目の前の仕事を片付ける日々。ただ、冬に向けていろいろなことを水面下で計画しています。

冬の入り口に立ちながら夏の終わりに思いを巡らせると、この2ヶ月の濃密さに震えます。日記として書き残しておくことで、少しでもこの熱を記憶にとどめておけるといいな。

9月の日記・記録

帰札 / ちょっとずつ上向いてきました

8月の終わりは、久しぶりにかなりダウナーになりましたが、恋人や友だち、関わってくれる方々のおかげで少しずつ上向いてきました。

調子が悪いなか、シンガポールからやってきた姉と甥、姪の面倒をみたんですが、やはり彼らはかわいかった。姉が結婚式に参列したいというので子守をしにお台場あたりまで行って、4歳になった甥とご飯を食べたり股下をくぐらせて遊んだり。1年に1回しか会わないのにとても懐いてくれて、たくさんハグして、もうおじさんは胸がいっぱいです。

9月10日に、札幌に帰ってきました。

北海道のひだりうえ、遠別町へ

9月12日〜15日、大学時代の友人たち(マクフライレコードまわり)が北海道旅行に来てくれました。車を借りてどこか自然を感じられる場所に行きたいとのことで、北海道の各地に住む友人に連絡。道北・遠別町のはらちゃんに色々と教えてもらい、オロロンラインを走破することにしました。

遠別町から望む利尻富士

酒に対する感性がバリバリに一致したはらちゃんとオレの友だちは、かたい絆で結ばれました。やっぱりね、という気持ちでいっぱいです。くわしい旅の記録は、noteかなにかに書こうと思います。

いちにちめ

札幌で出迎えて、オータムフェストで飲みまくって、ベロベロになる日です。

ふつかめ

札幌から遠別に向かう、晴れたオロロンラインが最高に気持ちのいい日です。

みっかめ

編集中です。遠別から稚内へ、そして豊富温泉をキメて再び遠別に戻る日。

映像編集をしながらゆっくりしていた

遠別町から帰ってきてからの記憶があんまりないのですが、オータムフェストで飲んだり、映像編集をしたりしていたように思います。

10月の日記・記録

10月1日〜15日は東京です。

Webラジオ「SUPER SAPPORO BROS」を始めました

10月3日に"21世紀の北海道をアーカイブする音声コンテンツ"「SUPER SAPPORO BROS」を始めました。5月に始めた「シャケびたりラジオ」は、更新ペースや内容が相方の都合に左右されることが多かったので、今度は一人でどこまでも思い通りにやってみようと思います。200回くらい続けるのが目標。だいたい3年。

スパイス を てにいれた!!

新大久保のイスラム通り

「なにか札幌でできない、東京らしいことをしたい」と思い、新大久保のイスラム横丁でたんまりスパイスを買い込みました。そして、池袋のチャイナタウンにある老舗のマーケットで八角や山椒も仕入れ、ホクホク。東京に10年住んでいたけど、どちらも実際に足を運ぶのは初めてでとても楽しかった。レストランもショップも、日本人のほうがマイノリティな空間で、見たこともない缶詰や袋がギチギチに詰まっている、不思議な場所。今後も通うことになりそうです。

麻辣キーマカレー・キャロットラペ

スパイス買ったら、作るよね。麻辣キーマカレー、キャロットラペ。どちらにもたくさんスパイスが入ってます。美味しくって楽しい。

30歳になりました

10月11日、30歳になりました。その日、東京には記録的な台風がせまっていて、気圧で頭が痛かったり、ちょっとした買い物にも20分くらい並ばなきゃいけなくって大変だった。挙句の果てに恋人とは喧嘩するし、自分で作ったスパイスローストチキンのできは100点満点じゃないし、誕生日の当日はあんまり良い日じゃなかったな。まあ、気にしてないけど。

32歳までにバキバキの健康になり、34歳までになんらかの賞を取ろうと思います。

はらちゃんがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!

10月14日、諸用で東京にやってきたはらちゃんといっしょに、遠別町の写真家・泊和幸さんの写真展へ。遠別町に遊びに行った東京の仲間や、恋人も集合して四谷のチューハイがバカ安い店で飲んでから行きました。フェスに出没するデビルマンこと、VUMFの石坪さんとばったり出会って笑った。

遠別町のはらちゃん

泊さんは、話に聞いていた通りのめちゃめちゃなおしゃべりだったけど、写真はどれも息を呑むほど美しいものばかり。写真の技量だけでなく、山の生き物の知識と探究心がすごいんだ。自分たちが遠別で遊んでいるほんの数キロ先に、こんな野生動物たちがいたんだと思うと震える。

そのあと晩杯屋で飲んでから、HUBに行ったことがないというはらちゃんにHUBエールを飲ませて、夜の街に消えていくのを見届けた。

No Maps2019でいろんなことをしました

関連事業「SUPER SAPPORO BROS」特別生配信

お友達のさのちゃんに「なんかやろうよ」と誘っていただき、やりました。毎朝、生配信でWebラジオを公開収録するという試み。

生配信よりもじっくりと編集されたものが好きなので、普段やらないことをたくさんやりました。こうして新しいことに取り組んで、すごく細かくてとても悔しいミスの積み重ねることで、柔らかで芯の強い学びが得られるんだなあと感じました。

編集版はこちらから!

お仕事で会場を駆け回ってました

ありがたいことにNo Maps実行委員会からいろいろとお声がけいただき、会場内を駆けずり回っていました。機材を新たに導入したり、しっかり準備して一発勝負の本番に備えたり。11月も、もうちょっとNo Mapsまわりのお仕事をしております。

ひたすら飲み狂ってました

No Maps前夜はさのちゃんと2人で狸小路の中華屋へ。2003年ごろのインターネットについてはなしながら瓶ビールをやりました。

1日目の夜は、Meetup会場のビールを飲みまくり、大人座に機材を預けがてらさらにビールを2杯。狸小路6丁目のせいすで道東メンバーや森町の山形さんと語らい、終電で帰宅。

2日目の夜は、ICCでTouchDesignerのワークショップをしていたSPEKTRAのおふたり、さのちゃん、3DCGerのユーリくんといっしょに開陽亭へ。ラストオーダーで「そんなに食う?」ってくらいガシガシオーダーしていた。あと、山わさびを醤油にひたしてペロペロ舐めて「辛い!!!!」ってやってました。オレもオレでよく飲んだ。終電で帰宅。

3日目の夜、ブルックリンパーラー札幌のMeetUp会場。最初は動画でも撮ろうかと思っていたんですが、あまりにも混雑していたし、これでは撮っていて楽しめないなと感じたので、しこたまフードを食べビールを飲む作戦に切り替え。気を楽にしてみると、いい出会いがたくさんあってよかった。世間ではこういうのをネットワーキングと言うのでしょうか。話が合いそうな人とだけ、きちんと繋がれたので満足です。

その後、さのちゃんといっしょに大人座へ行ったのですが、混雑していたのでとりあえず米風亭でご飯を食べることに。樽のギネスなんぞ飲みながら、「MITの石井教授が自分のヒーローを超えろ!みたいなこと言ってたけど、さのちゃんのヒーローって誰?」みたいな話をしました。「じゃあ、谷くんのヒーローは?」って聞かれて、酔ってたので「うーん、わからんわ」という雑な答えをしてしまいました。俺のヒーローはトムモレロです。

さらに、シメパフェ行ってみようということになり、有名店「佐々木」へ。ちょっと並んだけど、店内があまりにもセクシーでびっくり…。暗くてシックなバーとかよりも「佐々木」に連れてきたほうが、デートはロマンチックになるのではなかろうか…とカルチャーショックを受けました。

「佐々木」のパフェ

4日間ずっとさのちゃんと飲んでましたね。

5日目はおもいっきりNo Mapsを楽しみました

4日目までは取材が入っていたんですが、5日目はフリーだったので展示や映画祭に行くことに。ミライストでのライブや青少年科学館の最新プラネタリウムを使った映像作品など、たっぷり刺激をうけました。バーチャルキャストのあねえるさんと2ショットで写真を撮れたのも嬉しかった。

なんか、はじめて札幌に受け入れられたような気がして、ありがたい気持ちになっちゃいましたね。

10月下旬のあれこれ

「SAPPORO FUN℃」にいきました

Webラジオにも出てくれた阿部さんが企画するイベントへ。

ワークショップで、就活の自己分析でやったような、今から10年の人生設計とか、それがうまく行かなかったときの人生設計を書いてみようというパートがあったんだけど、20歳のときには一文字も書けなかったのが今はスラスラと書けてびっくりした。30歳になったからそのくらい当たり前といえば当たり前なんだけど、いろんな岐路できちんと悩みながら選んで積み重ねてきたんだなあとしみじみしました。懇親会は飲み放題コースだったので楽しくお話しつつ大量に飲むことに。面白い出会いもあり、しっかり11月12月につながりました。

桃月庵白酒の落語を聞き、静岡の友人と再開

No Mapsで札幌の噺家の落語を聞いたことで、久しぶりに落語熱が再燃。ネットで調べてみると、桃月庵白酒が札幌に来るということでチケットを即購入。演目は「代脈」、しっかり堪能しました。柳家さん喬の「芝浜」も聞けて、一気に年末っぽい気持ちになったな。

静岡から友人が研修に来ていたので、9時から会って円山屋や六鹿、麦酒停へ。ローカルのはなしや仕事のはなし、恋愛相談もして、2時半までしっかり飲みました。

「ひだりうえナイト」 / 「ホタテクノ」に行きました

道北エリアにゆかりのある人たちのイベント「ひだりうえナイト」へ。もうしっかり関係人口にカウントされるくらい関わってますね。苫前町の漁師、宏一くんと出会い、彼の取り組みについて映像制作をすることが決まりました。なんか仲良くなれそうな人は、いろんなことを飛び越えて話が進むなあ。

ひだりうえナイトでベロベロになったあと、常呂町の漁師・川口さんがホタテを振る舞いながらDJをやるイベント「ホタテクノ」へ。酔った頭にグッドミュージックが染みて、しっかり楽しくなりまして終電で帰りました。

UNTAPPED HOSTELにBOOK BUSがきたので本を買いました

北18条のイカしたゲストハウスUNTAPPED HOSTELのイベントに遊びに行きまして、本とコーヒー豆を買いました。とってもいい空間だった。絹張コーヒーのグアテマラ、美味しすぎて一瞬で飲みきってしまった。甥と姪に絵本を、自分にクリエイティブ系の本を、恋人にエッセイを買いました。

家族の写真を撮りました

春から始めた「おれのばあちゃんをみてくれ」の秋バージョンを撮りました。新しいカメラにしてから、おばあちゃんのソロショットを撮ったのは初めてかも。きれいな赤の洋服に、紅葉と秋晴れがマッチしていい色合いになりました。

この記事を書いた人
七里ガ浜で笑う筆者

Mediumbuddha

1989年、北海道札幌市生まれ。ミュージシャン・作家・Webディレクター・ライター。お酒と料理、釣りやクロスバイク、映画に落語が大好きです。

このブログは、甥や姪が18歳になったときに読ませられるような文章を、個人的な経験や記録を絡めて、誰かの力になるように心をこめて書いています。

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