FUJI ROCK FESTIVAL2016、3日目はこのバンドが楽しみ
俺…俺!やっぱりフジロック行きてえ!今年はお金ないし、メンツによってはサマソニだけとかでいいかな〜って思ってたけど、俺!
0時過ぎのワールドレストランでベチャベチャのパエリア食べてえ!ヘッドライナーが終わった後のグリーンステージで、スタッフに「はよ出てけ」って言われてえ!カドヤで悪酔いしてえ!海外アーティストが手近な山を指差して「フジサン〜〜〜!!」って叫んでるのをみて笑いてえ!俺、遊びてえ!
デカいジャズが来る!KAMASI WASHINGTON
もう、誰がなんと言おうと3日目はカマシ・ワシントンだ。Flying LotusやKendrick Lamarのアルバムに参加してるサックスマン。去年、知り合いのDJに「若いころのマイルスデイビスみたいに野性的」と教えてもらった1stアルバム「Epic」にドハマリした。35歳。若い!
カマシ・ワシントンに好感を持ってしまう理由の一つが、最近のサックスの奏法のトレンドに逆行するかのようなセッティング(メタルのマウスピースにロブナーのリガチャーという「絶対全力ブロウするマン」な組み合わせ)に思想が現れてるトコです pic.twitter.com/ravrssjrPG
— 吉田隆一/黒羊㌠ (@hi_doi) 2015年10月31日
▲バリトンサックス奏者、吉田隆一のツイート。「絶対全力ブロウするマン」の語呂の良さよ。
体もでかいし音もデカい、デカいの最高!アメリカだとかなり豪華なセットでやるけど、フジだとどうなんだろう。ねえ、カマシにたくさんお金あげて!おねがい!
個人的には、激しくバトルするような曲もいいけど「The Rhythm Changes」が大好き。作詞作曲もカマシちゃん。良い歌詞かくんだよね…!絶頂確定です。
柄シャツ似合うJPハウス最強オジサン!Soichi Terada(寺田 創一)
柄シャツ超似合うオジサン。ジャパニーズハウスのレジェンド。サルゲッチュのひと。オーソドックスかつウエットなサウンドのハウスたまらんよ!最近ディープハウス大好き男なので、こういうのが欲しいんよ!エッセンスくれよ!おれをテントに帰さないでくれよ!
インタビュー読んでみたら、大胆さと小心さがうまいことブレンドされている超音楽好きって感じで、いっそう楽しみになってきた!
-レコード屋には自分で卸しに行っていたんですか?
そうですね、(中略)レコード屋で普通にレコードを買った時に手に入る値札が貼ってあるビニール袋、あれにその自主制作レコードを入れてお店のレコード面置きの棚にこっそり置いてきたりとか、そういうこともやりました。これはあまりにも精神的に緊張し過ぎて、2, 3回しか出来なかったです。
▲「檸檬」かよ。緊張してたのかよ。最高すぎる。
変態ロードのド真ん中&still最先端。BATTLES
バトルスって良いんよね。数年前、タイヨンダイ・ブラクストンが抜けるって聞いて「バトルス終わったな」って思ったんだけど、まったく終わらなかったもんね。むしろ、"My machines"とかの凶暴さは、1stアルバム「Mirrored」とは別ベクトルの、冷や汗かいちゃうくらいのオフェンス感あるもんね。
しかも、2011年フジロックの"Atlas"でのボーカルサンプリングとかすごいもんね。今回もすごいよね、きっと。たのむぜバトルス。おれにくれ。やばいのくれ。
▲こういう感じでエレベーターから転げる想像しちゃって眠れなくなることがある
ROBERT GLASPER EXPERIMENT
ロバグラはん。アルバム「BLACK RADIO 2」がとんでもなかった。現代的な音と哀愁とトラディション。わし、こんなの3日目のヘヴンステージ・夕暮れ時とかに聞いたら、帰りたくなくなっちゃう…どこかにつれてってよ…どこかに…
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません