東京の安アパート住まいがおすすめする暖房器具

家電・キッチン買い物

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photo by Niq Scott

今年の冬もなんだかんだで寒かった。北海道生まれの自分だが、東京にいても「寒い!死ぬ!」と思う瞬間がある。そんな真冬の寒さから俺を守ってくれた暖房器具たちを紹介するぜ。ピース!

 二枚使いで真価を発揮する、毛布

寝床の快適さをブチ上げてくれたのが、毛布だ。 敷布団の上にこの毛布をしいて、自分が寝た上にもう一枚の毛布と掛け布団を挟む。これがもう、とんでもなくフワフワで暖かくて気持ちいい。

冬にひんやり冷えた布団に入りたくない諸君には「毛布サンドイッチ」をおすすめする。心からおすすめする。

▲商品名に「2枚合わせ」とあるので、毛布が2枚送られてくると勘違いしてました

 エアコンを最大効率で運用、サーキュレーター

引っ越してからしばらく、冷暖房はエアコンだよりだった。しかし、どうにもエアコンでは部屋の温度調整に時間がかかる+ムラがある。そこで、エアコンの真下にサーキュレーターを天井に向けて設置し、空気を循環させることで効率よくエアコンを使えるようにした。

サーキュレーターは、洗濯物を部屋干しするときにもとても有用なので、買ってよかった!難点は、音が意外に大きいこと。ときたま、「やかましいわーーー!」とブチ切れて消したりする。


山善 18cmエアーサーキュレーター (風量2段階) ブラック YAS-M183(B)

▲羽にホコリがつくので、定期的にドライバーで分解して水洗いすると、心が落ち着く。禅の心だ。たぶん

有形のしあわせ、湯たんぽ

これは、ほんとうにさいこう。1.2Lサイズの電気ケトルでちょっと多めに1.5Lの水を入れ、コンセントに繋いでスイッチを入れる。お湯がわくまでの間に、歯を磨いてコンタクトレンズを外して寝る準備をしよう。湯たんぽにお湯を流し込んで、布団の中に転がしておく。部屋の電気を消してベッドに潜り込み、足で湯たんぽをまさぐるのだ。気の済むまで、足首でもふくらはぎでも暖めるといい。おやすみ。

▲「立つ」がやたら強調されてるけど、立たんでよろしい

 

最近だと、電子レンジでジェル温めて湯たんぽ代わりにできるやつがあるみたい。こっちも手軽でいいなぁ。

▲「ゆたぽん」というネーミング、イカしてる。しかし、「ゆたんぽ」の間抜け感も捨てがたい。

使・即・暖、カーボンヒーター

家に帰ってきてすぐ暖を取りたい時や、体が冷えて眠れない時はカーボンヒーターがいい。縦に長いタイプのカーボンヒーターをつけて、足で挟みこむような体勢で内股を温めるのが俺のお気に入りだ。

Amazonだと出力300Wの安いやつが売られているが、個人的には450~900Wくらいのやつが好き。俺の服をバチバチに焼いてくれるくらいのやつ。ハッとして「アヂぃッッ!」てなるやつ。

▲寝る前に、カーボンヒーターの明かりで本を読んだりするのも心地よい。

この記事を書いた人
七里ガ浜で笑う筆者

Mediumbuddha

1989年、北海道札幌市生まれのインディ音楽ナイスガイ。

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2018年11月29日家電・キッチン買い物