【ウイスキー】”厚岸NEW BORN FOUNDATIONS 1″を飲んだ

お酒ウイスキー, 厚岸 NEW BORN FOUNDATIONS, 厚岸蒸留所

厚岸NEW BORN FOUNDATIONS 1

北海道に新設された蒸留所、厚岸蒸留所のファーストリリース。ニューボーンとは呼ばれているものの、ある程度ブラウンカラーがついており、控えめな樽香が感じられる。「新蒸留所」という言葉の響きにロマンを感じながら、10年熟成がリリースされるころの未来を考えながら、遠い厚岸の街並みを想像しながら楽しめる稀有なモルト。貯蔵庫も海沿いにあるらしく、長期熟成になるにつれ良くも悪くも影響が出てくることだろう。

噂では、今年8月に出るピーテッドの厚岸がかなり美味いらしい。期待大!


『厚岸 NEW BORN FOUNDATIONS 1』
バーボン樽で5~14ヶ月熟成したノンピートモルト原酒をバッティング。樽出し原酒に近い味わいを体験していただくため、アルコール度数は60度としています。
ストレートはもちろん、お好みで少量の加水、トワイスアップ、オンザロックなどあらゆる飲み方をお楽しみください。
時間をかけてゆっくり飲むと、香りが花開いて一層お楽しみいただけます。

なお、スコットランドでは3年間以上、樽で熟成させたものを「ウイスキー」と呼びます。
その伝統に倣って、「ウイスキー」ではなく、「ニューボーン」と命名いたしました。
「厚岸 NEW BORN FOUNDATIONS」は、2018年2月、2018年8月、2019年2月、2019年8月と、4回シリーズで発売いたします。
ぜひ、ご期待ください。
http://akkeshi-distillery.com/products.html

この記事を書いた人
七里ガ浜で笑う筆者

Mediumbuddha

1989年、北海道札幌市生まれのインディ音楽ナイスガイ。

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