【夕食・闇夜・酒盛り】北海道胆振東部地震の記録(2018年9月6日③)

防災ウイスキー, コンビニ, 北海道胆振東部地震, 料理, 札幌

2018年9月6日。

16:00ごろ起床。やはりiPhoneは通信不可の状態(au回線)。

暗くなる前に夕飯を作りたい。冷蔵庫が停電で動いていないため、その中にあるナマモノを消費したい。卵と皮を剥いてある玉ねぎを使って、チャーハンを作ることにした。幸い、サトウのご飯はたくさんあるが、同じものばかり食べていると絶対に疲弊する。早めに味を変えていくことで、ストレス対策とする算段だ。玉ねぎとご飯を炒め、卵をかけた後、塩コショウとしょうゆで味付けする。うまくもまずくもないチャーハンのできあがりだ。これにフリーズドライ味噌汁をつけて夜ご飯完成。

17:00に食べ終わり、皿洗いを祖母に任せてコンビニやスーパーのようすを見に行った。どこもしまっているか、開いていても物資はなにもない状態。ラジオでコンビニへ飲料水や乾麺を優先的に輸送していると言っていたが、まだ届いていないようだ。あと3日程度は食べていける食料があるので、焦ることはない。

帰りに道路でボーッとして自衛隊の車両を眺めたり、無料開放されいる公衆電話で電話をかけて帰宅。祖母に釣り用のランタンや懐中電灯をわたして部屋で休ませる。

18:30、冷蔵庫に鶏肉があったのを思い出して、あわてて塩コショウで焼いた。火が入れば少しは持つだろう。と思ってフレッシュローズマリーと乾燥バジルを入れてオリーブオイルで焼き始めたら、あまりにいい香りがしてカティサークのハイボールを飲み始めてしまった。

停電時でもこのくらいの豊かさや愉快さは持ち合わせていないといけない。

ヘッドライトを頼りに、酒とチキンをやりながら書き物をして、そのあと星を見に外へ。20:30前後だが、20〜50歳くらいの人は出歩いて街の様子を見たり公衆電話をさがしたりしている。だが、ライトを持っていなかったり、持っていても貧弱な光の人ばかりだ。アウトドア趣味を持たない人は、暗い夜を過ごしているのかもしれない。

ガス残量は40%のものが1つと、100%のものが3つ。今日の使い方で20%程度の減り具合だから、あと1週間くらいは使えるはずだ。

祖母がたまに咳をしているのが少し心配。


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この記事を書いた人
七里ガ浜で笑う筆者

Mediumbuddha

1989年、北海道札幌市生まれ。ミュージシャン・作家・Webディレクター・ライター。お酒と料理、釣りやクロスバイク、映画に落語が大好きです。

このブログは、甥や姪が18歳になったときに読ませられるような文章を、個人的な経験や記録を絡めて、誰かの力になるように心をこめて書いています。

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