5月の小樽・南防波堤へ釣りに出てアブラコを狙うも、カラスにイソメを奪われる
2018/5/16 – 小樽・・・大潮・最高気温 27.4℃ / 最低気温 10.7℃ / 海面水温 10.51℃
とうとう到来した27℃の夏日に、なんとなしに釣りに出る
前回の釣行が4月の頭なので、1ヶ月以上も釣りに行っていないことになる。前回、釣り場が混んでいたことと、暖かくなりクロスバイクであちこち行くのが楽しくなってきたため、足が遠ざかってしまった。平日休み、最高気温27℃の夏日、予定はなし!ということで、久しぶりに小樽・南防波堤へ出向くことにした。小樽マリーナのライブカメラを事前にチェックすると、釣り場はまあまあ混んでいるが、入れないことはなさそうだった。のんびりと向かい、竿を出したのは15時30分ごろ。
胴突き仕掛けの置き竿+ワームの2点攻め
小一時間で一匹目のガヤがフィッシュオン
ポジションは、堤防の中間地点から少し先端より。今回は、釣具屋でイソメと胴突き仕掛けを買い、1本は置き竿で「静」の釣り。そしていつも通りワームを投げて「動」の釣りをすることにした。「とりあえず何か釣れればいいや」の精神である。と言いつつ、アブラコが釣れたらいいなと思っている。
胴突き仕掛けをセットして足元に垂らすと、ベイトブレスのTTシャッド2.8インチをDAIWA月下美人ジグヘッド3gにセットしてキャスト。小一時間投げてようやく一匹目のガヤがヒット。18センチくらいだったので持って帰って食べようかと思ったが、腹パンで子持ちのようだったのでリリース。
Bait Breath(ベイトブレス) ワーム T.T.シャッド 2.8インチ S865 レッドホロシャッド.
ダイワ(Daiwa) ジグヘッド アジング メバリング 月下美人 SWライトジグヘッド SS 3.0g #4 926485
胴突き仕掛けにチビガヤがヒット!
その間に置き竿がコココッと震えている。チビガヤがヒット!アブラコが釣れてほしいのだが、足元にはガヤしかいないらしい。ジェット天秤をつけているので、遠投してみる。
富士工業(FUJI KOGYO) ジェット天秤 2JO 15号
OWNER(オーナー) 仕掛け 胴突イシモチ・アイナメ 3本 ケン付セイゴ 12号 3号 1.1m N-475
あちこち歩きまわりながら釣っていたところ、目を離したすきにカラスにイソメをごっそり食われてしまった。がっくり。隣のおじさんがチビガヤを堤防に投げ捨ててカモメに与えていたので、カラスが寄って来やすい状況が出来上がっていたのだ。リリースは海へ。釣り場のマナー、大事。
ガルプを使っても釣果はシブかった
TTシャッドへの反応が悪くなってきたので、ガルプSWパルスワーム3.2インチ+ジグヘッド7gに替えてキャスト。2時間ほど投げたが、反応が少ない!これは、今日はシブい日ということなのでは…?沖を見てみると、おそらく網が入っていることを示すブイが浮かんでいる。なるほど、空いている場所は網から近く、釣果が出にくい場所だったのね。
アブガルシア ワーム ガルプ! SWパルスワーム3.2インチ カモ GSPW3.2-C
15cmほどのガヤが2匹ほど釣れたところで、海に打ち捨てられたPEラインが自分のラインに絡まって、どうしようもなくなってしまった。絡まったところを切って、折れそうな心でFGノットでリーダーを結び直し、再びキャスト。すると今度は根掛かり連発。
海が「今日は諦めろ」と囁いている気がする。夜に予定もあったので、納竿。釣れない日は、がんばらない。釣れる日にがんばろう。
次は、何かを狙いにやってこよう
「なんでもいいから、とりあえず釣り行こう」ではガヤしか釣れず、いいかげん飽きてきた。アブラコならアブラコと狙いを定めて、釣具屋でしっかり情報収集をして、狙った魚が釣れるように準備してこようと思った。
タックル
ロッド:PROX ソルトセイス SE 80/86ML (2.6m シーバスロッド)
リール:Abu Garcia Cardinal SX3000
ライン:放浪カモメ PE 1号
リーダー:サンヨーナイロン エクストラ V-500 3号
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